2019-06-21 第198回国会 衆議院 本会議 第31号
この試掘報告書、八カ所の試掘穴とその周辺のごみを撮影した二十一枚の写真が添付をされています。現在、議論の焦点となっているのは、試掘穴ナンバー1を撮影した、二十一枚の写真の中の一番目の写真であります。
この試掘報告書、八カ所の試掘穴とその周辺のごみを撮影した二十一枚の写真が添付をされています。現在、議論の焦点となっているのは、試掘穴ナンバー1を撮影した、二十一枚の写真の中の一番目の写真であります。
○国務大臣(石井啓一君) 当時、大阪航空局が見積りを行う際に材料の一つとしたのは、四月五日の後に、現地確認の後に事業者から提出された試掘報告書でありますが、この試掘報告書においては八か所の試掘穴が示されているものと承知をしております。
(発言する者あり)写真八番、これが試掘穴1を撮っているけど写っていないじゃないかという御指摘かと思いますけれども、この写真自体は近畿財務局が撮った写真でありますから、私どもが正確にお答えするのは難しいということは御了解いただきたいと思いますけれども、その上で申し上げますと、そもそも、財務局が、財務省がこれまで国会で答弁しているように、その撮影位置がどこまで正確か分からないということの上で、白黒で印刷
いずれにいたしましても、委員御指摘のような試掘穴の掘削の経緯、すなわち二十か所程度の試掘穴の位置を示した図面等の提供、二十か所程度の試掘穴を戻した結果が八か所の試掘穴という認識でよいかの確認について、平成三十一年三月一日の衆議院財務金融委員会の理事会における御議論を踏まえまして、三月十二日に大阪航空局より設計業者に確認文書を出したところでありますので、これに対する事業者からの回答の中で明らかになる部分
衆議院の財務金融委員会で国政調査権が発動されて、業者に対して、値引きの根拠となった試掘穴のことについて業者に聞いてくださいねという指示が出たわけですけれども、政府としてその後どのように御対応をされているかということをまず教えていただきたいと思います。
大阪航空局におきまして見積りを行った際に材料の一つといたしましたのは、事業者から提出されました試掘報告書でございますけれども、この試掘報告書におきましては八か所の試掘穴の位置が示されているものというふうに承知をしてございます。
その上で申し上げますと、事業者から提出され、見積りの材料の一つといたしました試掘報告書におきましては八か所の試掘穴が示されているものというふうに承知をしているところでございます。
○国務大臣(石井啓一君) 今回の設計業者からの回答書によりますと、二十八年三月時点で現地から大量のごみが出てきたので、二十か所ぐらい試掘穴を掘ったと。そのうち半分ほど埋めておいて、八か所残っていたと。
ただ、御指摘いただいております三枚の写真、今パネルにもあるかと思いますが、ナンバー七、ナンバー十、ナンバー十一が写した試掘穴であります試掘穴3番と試掘穴4番については、写真の選定は間違えたものの、掘削深度やごみの層を記載した説明内容については誤りはないとされております。
○国務大臣(石井啓一君) 設計業者からの回答書によりますと、今委員御指摘いただいたように、ナンバー七の写真については、本来の試掘穴3番の写真を選定すべきところを試掘穴4番の写真を選定してしまったと。
御指摘の試掘報告書につきましては、従来から本委員会におきましても、工事写真ナンバー七とナンバー十、ナンバー十一が同じ試掘穴の工事写真ではないかという指摘をいただいておりました。
平成二十八年三月以降、工事事業者が試掘を行ったことは把握しておりましたが、四月の五日に見積りに必要な資料の提供を依頼し、これに基づき提出された試掘報告書に記載されていた試掘穴以外の試掘穴については把握をしておりませんでした。 平成三十年九月の十八日に工事事業者から参議院予算委員会理事会に対して提出のありました地層地質状況調査検討報告書において、初めて認識いたしました。
それが、同じ穴を違う穴として書いているけれども、それはまあ間違いましたわ、だけれども三・八は本当なんですと業者が言っています、だから私たちもそれを維持します、こうおっしゃられたわけですけれども、この試掘調査報告書自体の信用性というものが、私は、同じ試掘穴を違う試掘穴として報告書が作成されているという点、一点をもっても、おかしなことだなというふうに思うわけですけれども。
御指摘の工事写真七番と十番、十一番が同じ試掘穴の工事写真ではないかという点につきましては、試掘報告書において、工事写真七番は試掘穴三番を、工事写真十番と十一番は試掘穴四番を写した写真であるとされておりますが、今般の回答書におきまして、これら三枚の写真につきまして同一の試掘穴の写真と思われます、撮影者と資料の作成者が別の者であったこと、当初の試掘の資料が未整理であったことなどから、写真の引用を誤ってしまい
この回答書の中で、校舎建設を実施した工事事業者が、森友学園に係る敷地の地中ごみにつきまして、試掘報告書における試掘穴三番と試掘穴四番については、掘削深度やごみの層を記載した説明内容については誤りはない、三・八メートルの深度までごみが確認されたとされております試掘穴一番については、この試掘穴についてはミスはありませんなどと説明をしております。
このため、本年十一月十四日にも、工事写真ナンバー七とナンバー十、ナンバー十一が同じ試掘穴の工事写真ではないかという点について、重ねて説明を求める旨を工事関係者に対して求めているところでございますが、まだ回答は得られていないというところでございます。
なお、深さ三・八メートルの根拠の一つとなったのは試掘報告書における試掘穴ナンバー1の写真でありまして、今委員が御指摘しているのはまた別の穴でありまして、直接深さ三・八メートルの設定の材料とされたものではないということも申し上げておきたいと思います。
大阪航空局は試掘の報告書の提出を受けた立場でございまして、今大臣からも御答弁申し上げましたように、実際の試掘及びその記録というのは校舎の建設工事を請け負った工事事業者が行っていますことから、各試掘穴の写真までの撮影日までは把握しておりませんけれども、当時の大阪航空局の現地職員も現地を確認をして、その後提出を受けた試掘の報告書なども含めまして見積りを行ったということでございます。 また、先般……
このため、この十一月の十四日に改めて、同じ試掘穴の工事写真ではないかという点について重ねて説明を求める旨を業者に対して求めているところでございます。
上で申し上げますれば、新たに提出のありました回答書によりますと、三メートルの記載については、恐らく、試掘の最中に記載されたものと思われますが、まだ経験の浅い従業員が記載したものであり、誤って書いてしまったのかもしれません、A工区ナンバー1の深さは、グラウンドレベルマイナス四千というのが正しい記載です、いずれにしても、A工区ナンバー1はマイナス四千まで試掘しているということですなどと明確に記載され、試掘穴
○岩崎政府参考人 今般、参議院予算委員会に対しまして工事事業者から新たに提出のございました回答書によりますと、試掘穴のナンバー1については、試掘を行った工事事業者自身の見解として、試掘報告書の説明書きのとおり、四メートル掘削されていることが明確に示されているものと認識しております。
試掘穴のナンバー1につきましては、試掘を行いました工事事業者自身の見解といたしまして、試掘報告書の説明書きのとおり、四メートル掘削されていることが明確に示されているものというふうに認識をしてございます。